#4 サッカーについて
今、ニュージーランドは夜中の00:30です。眠いです。だって、いつも11時には布団についてるし、でも眠れないときってありますよね、まさにそれなんで自分が思ってることを自分に向けて書きます。
自分は死ぬまで多分サッカーをします。
始めたのは、確か6歳くらいだったかな?生まれた時から一緒にいるような友達が自分とまんま一緒で、二個上のお兄ちゃん達がいて、お兄ちゃん同士がやってるサッカークラブに一緒についてって、無理やり入れてもらったのが懐かしいです。
アップの時グラウンド2周走るんだけど、それが本当につらくて行きたくなかったのは誰にも言ってません。
当時はトレセン?っていう文化があって、(今もかな?)小4の時に同学年から自分とその友達だけ選ばれた時本当に嬉しかったなぁ。
中学生になったら兄ちゃんが10番で部長やってて、二個上の代がばけもんみたいにうまくて、応援団やって、3年になって同じ10番つけてサッカーしてました。
高校は住んでた地区では1番強かった公立高校に入って、先輩と一緒にサッカーして、ベスト8で負けたなぁ。
自分達の代は本当に弱くて、
サッカー嫌いになりそうになって、、
悔しくて夜、目が覚めて、
人のせいにしようとする自分を嫌いになって、
毎回負ける試合を見るマネージャーに申し訳なくなって、
サッカーをちゃんとやるのはもう高校で終わりにしよう。って思って、
サッカーきっぱりやめようと思って、入った大学にはサッカー部がなくて、血迷ったか最初の1ヶ月ダンス部に入って、
あれ?これ違うな?って思って
気づいたら、
ボール買って
スパイク買って
メンバー募集の紙使って
夜走って
サークル作って
サークル長やって
知らねー社会人チームの練習にいきなり行って、ボール蹴ってました。
で、もう一回真剣にやろうと、と。
そのあと、
自分みたいにサッカーを一度諦めたけど、もう一回真剣にやりたい人たちが集まる、関東同好会選抜っていうプロジェクトに参加して、スペイン遠征メンバーとしてサッカーして来ました。あの時の友達や先輩や監督に会えて本当に良かったです。人生の財産になった経験でした。
誰にも言ってなかったのですが、実はそこで自分の力を世界の物差しを使って測ってやめようと思ってました。またサッカーをやめようと、
結果、ボコボコにプライドは崩され、笑
改めてサッカーの才能がないことを示されました。
正直自分はサッカーうまくありません。笑
で、その時一生忘れないであろう言葉を聞きました。当時のスペイン語を話せる陽気なエージェントの人と話したら、
日本の悪いところは高校をやめたらすぐ、引退だ、大学サッカー辞めたら、引退します。とか言う。それが弱い文化だって、こっちの国の人たちは引退っていうのは、プロが辞める時だけだって、
だっせえ〜な自分って思いました。
アマチュアに引退もくそもあるかって、
なんで最初好きで始めたサッカーを、いつのまにか自分の弱さを感じて嫌いになって辞めるのかって、なんであそこで引退だって思っちゃったんだろうなって、
別にプロを目指すと言うことではないです。ただ単に続けるという事。引退といって逃げないという意味です。
今自分は英語を学びながら、ニュージーランドのAucklandのプレミアリーグっていう1番上のカテゴリのチームに入ってます。
ですが現在スタメンもつかめずベンチに入れたら入れなかったりしてる、リザーブメインの選手としてやってます。
正直、ばか悔しいです。
最初トップチームで練習して試合出てて、でも練習で言語の壁にぶつかってヘマして、監督にリザーブ落とされて、、また自分の弱いところである、人のせいにしたがるところが出てました。
監督は何もわかってない、と
今は言語の壁にやられてるだけだ、と
昨日、何も成長してないなって思いました。
自分が弱いことをいい加減認めないとって
そしたら何か始まるなと思います。
決していい状態じゃない、いやむしろ底辺にいる今、マイナスになることはないなと、
この経験はサッカーの技術だけでなく、自分として確実に少しでもプラスになるでしょう。
1年後どこで何してるか、誰と生きてるかはわかんねぇけど、自分の弱さを認めれるいい男になってて欲しいです。
1年後これまた自分が、この経験をして良かったと思えたらいいなと思って今日は寝ます。実はもっと感じたことがあったのですが言葉にできないので今日はここまでにします。
気づいたら1:12です。このまんまじゃブログ書きながら新年になりそうなのでもう辞めます。
ばいばい!